宇宙を舞台にしたSFバトルアクションライブ”マクロスF”の劇場版アニメの第二弾。
菅野よう子が楽曲を、May'n と中島愛が歌を担当。
西暦2059年、新天地を求めて銀河を進む超大型移民船団マクロスフロンティアに銀河の妖精シェリル・ノームが舞い降りる。
時に可憐に時に怪しくミステリアスに歌い踊る。
シェリルに憧れ歌手を目指して励むランカ・リー。
二人をそしてフロンティアを守るため民間軍事会社SMSに志願する早乙女アルト。
時空を超えてエネルギーを伝達する希少鉱石フォールドクウォーツの資源とそのフォールド波に共鳴し操る力を秘めた歌姫の謎をめぐって様々な思惑が交錯する。
その時、未知の超時空生命体バジュラの群れが再びフロンティア船団を襲う。
激しい戦いの中、バジュラの攻撃から船団を守るために命を懸けて歌い戦うランカ、シェリル、そしてアルトと仲間たち。
惹かれ合う彼らの未来は今.....
バジュラを操り銀河制服を目論む陰謀が蠢く中で、戦闘に巻き込まれた歌姫シェリルはランカを救うためにフロンティアから宇宙に放り出されて消えてしまう。
「たとえ私が死んでも 歌は死なない」
二人の歌姫ランカとシェリル、そして銀河歌舞伎の元天才子役アルトとの三角関係が清々しい。
三人の恋の結末と運命は如何に？
「もしも死ぬのなら舞台の上で それに私は 私の歌で銀河を震わせたいの」
クライマックスでは歌姫たちの熱いライブメドレーに魂が震えます♪♬
「俺が行く この想いを伝える意思とともに二人の歌を運んで飛ぶ それが俺の翼の舞だ！」
「翼に風を！」
「銀河に歌を！」
ラストはシリーズファンへのサービスを込めて”花束を持った白いドレスの少女”で括ります。
2023.9 BS12で鑑賞 （日曜アニメ劇場）
2023.3 BS12で鑑賞
