りり

ポセイドンのりりのネタバレレビュー・内容・結末

ポセイドン(2006年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに観たら、印象がかなり変わった。
観たの子どもの時ぶりかも。

船長の静止を無視して、脱出を試みる主人公たち。結果は水が侵入して留まった人達は亡くなってしまった。
これ、数年前にあった船の事故のまんまで怖くなった。
必ずしも、関係者の言う事を聞かなきゃいけないわけじゃない。本人達だって、不測の事態なわけだし。
自分の直感て大事なんだな。と思った。

あとダクトに入るのを拒んで泣いていた女性の気持ちがわかるようになった。
自分も想像するだけでパニックになりそう。
怖いよね、行かなきゃいけないのわかってるけど、怖くて行けない自分にも不甲斐なくて泣いちゃう気持ちわかる。
昔はイライラしてたけど。
更に、コナーくんはなんでいつも単独行動するの?子どもでもあんな非常事態なら、親のそばにピッタリだと思うけど...。演出上の問題?最後の最後にイライラさせられました。
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