ジェニシスにむけて。
「猿の惑星からきたジョン・コナー」から一転、みんな大好きバットマンになったジョン・コナー。
ターミネーター第４作目、と考えると評価しがたいが、スピンオフだと思って観るとこれはこれで面白い。何よりも目下戦争中とだけあって、退廃した世界で繰り広げられるシリアスなストーリーや、戦闘により特化した武器・マシーンなどこれまでとは違った雰囲気が楽しめる。バイク型ターミネーターという発想もよかった。
そんな世界観に主役の怖いハゲ2人はよく合っているが、いかんせん顔の感じが似ているので留意されたし。
