『燃ゆる女の肖像』セリーヌ・シアマの初の監督作品。作品自体、初々しくもあり同時に完成度も素晴らしかった。
引き寄せては突き放される恋。ヒリヒリと切ない。曖昧な境界線にいるティーンエイジャーのみずみ…
歳を重ねていく中で性とどのように折り合いをつけていくか、獲得していくかという官能的な作品。主人公の女の子・マリーはアートスイミングの大会で上級生の美しさに目を奪われる。いかにも大人なその子、アデル・…
>>続きを読むウホ。これはいいフランス。これはいい百合。フランスのゆるエロ描写、この繊細な美しさは見習いたいもの。LGBTというジャンルに関して、アメリカよりもフランスみたいにオシャレに昇華しているほうが好みだな…
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・メイン登場人物
姉(アンヌ)、妹(マリー)、綺麗なびっちもてもてお姉さん(フロリアーヌ)
・なに
海外版じりじり甘々百合かと思ったら、そんなことはなく。登場人物の恋がいい感じに上手くいかない、も…
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セリーヌ・シアマ監督の初期の作品という事で鑑賞。
10代の女の子達の、大人になろうとする心と体の微妙な戸惑いや揺れを描く。
シンクロナイズドスイミング(今はアートスイミングって言うの?w)のキャ…
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すごく綺麗だった。
色んな葛藤を持ちながら、ゆっくり前に進む映画。画面の切り取り方にドキドキしてしまった。
ふと天井を見上げたら、映画のシーンが脳内で反芻されて最期を想像した。
優しく触れていた指先…
セリーヌ・シアマの初監督作品なんですか、完全に空気感が出来上がっててすごい
10代の少女たちの青くて痛い夏
ねと〜ってしていて、食べ物に例えるならはちみつマーガリンみたい🍯
フランス映画って間が…