良かった。私好みだったし、時折挟まる「でもさ、これっておかしいよね」が心地いい。つまりそこがフェミニズム的要素なのかな?と思う、私はそのあたりについて全く詳しくないから、まだ勉強の身だけど。夫になん…
>>続きを読むいい意味で現代のフランス映画
映像は勿論のこと一映画として質感が美しすぎる
画面越しに伝わる肌と肌の温度感
ランウェイのように象徴的な2人の歩いているシーン、癖あり万引き、癖あり水遊び
言葉じゃなく…
このレビューはネタバレを含みます
くっついたり離れたり、人間関係を描くのが本当に上手。心理描写やそれぞれの行動原理が全て理解できる。シアマ凄いなぁ。
ラスト3分半がとても好き。
あの投身するかのようなジャンプ、見上げた時の縦の動き…
セリーヌ・シアマ監督デビュー作。この監督は本当に繊細な心理描写が上手いですね。
早春(1970)が人生ベスト映画なんですが、本作はそれを想起させるような思春期の感情を扱った作品だったので、(そして、…
とても素晴らしかった。
恋することと、身体を使用することと、性愛という、異なりつつも重なり合う主題が、異なるタイプの身体をもつマリーとアンヌとフロリアーヌの観点から描き出されるわけだが、そのタッチ…
思春期の女の子同士の関係を映像で豊かに表現していた。最後のシーンめちゃくちゃ好き。男への映像表現笑ってしまう。
アデル・エネルいいな。燃ゆる女の肖像再鑑賞したくなった。
女の子同士の恋愛を、ごく自…
未見だったセリーヌ・シアマの初期作品。
さかのぼって見たからこそわかる監督節的なもの、この頃から一貫していますね。
もう新作での演技を見ることはおそらくかなわないのが残念でならないアデル・エネルの存…