未見だったセリーヌ・シアマの初期作品。
さかのぼって見たからこそわかる監督節的なもの、この頃から一貫していますね。
もう新作での演技を見ることはおそらくかなわないのが残念でならないアデル・エネルの存…
長編一作目でこれか。シアマやっぱり凄い。アデル・エネルもすでに完成してた。シンクロ本当にやってる人みたいで凄い。
冒頭から完全に「恋している」とわかるカットの連続、痛々しい若さの表現、「それはちょ…
このレビューはネタバレを含みます
思春期故の物語でなんか切なかったなあ
憧れなのか恋心だったのか
それすらも曖昧。
アデルエネル演じる役ってどうしようもなく惹かれるけど同時に虚しくもなる感じ
遠くで見るとただ美しくて
近寄ればデカい…
若きミッドティーネイジャー女子3人のセクシュアリティーの苦悩を、3人の女子を通して、繊細に、微妙に描いた大変興味深い一作でした。始まってからずっと、ペースがゆっくり淡々としてるので、見続けるのきつい…
>>続きを読む原題『Naissance des pieuvres』(2007)
監督・脚本 : セリーヌ・シアマ
撮影 : クリステル・フルニエール
編集 : ジュリアン・ラスレー
音楽 : パラ・ワン
出演 …