このレビューはネタバレを含みます
思春期の3人の少女のキスやセックスに対する焦りや憧れ、好奇心がよく描かれていた。3人の中では一番ハズレくじを引いたと思っていたアンヌが、マリーとフロリアーヌがゴチャゴチャやってる間に、当たりくじを引いたものの、体験したらしたでこんなもんよみたいな虚しい感じを貫禄いっぱいに語ったラストは、マリーが灰皿を持ち、アンヌがタバコを吸ってるかのような感じやった。
「大人の階段昇る〜♪
君はまだシンデレラさ〜♪
幸福は誰かがきっと♪
運んでくれると信じてるね♪
少女だったといつの日か〜♪
想う時がくるのさ〜♪」が自分の中で流れたエンディングテーマやった。この監督はまさか「変態仮面」を知っているのか？(2024-147-5-11)
