セリーヌ・シアマ監督デビュー作。この監督は本当に繊細な心理描写が上手いですね。
早春(1970)が人生ベスト映画なんですが、本作はそれを想起させるような思春期の感情を扱った作品だったので、(そして、…
とても素晴らしかった。
恋することと、身体を使用することと、性愛という、異なりつつも重なり合う主題が、異なるタイプの身体をもつマリーとアンヌとフロリアーヌの観点から描き出されるわけだが、そのタッチ…
心身ともに早熟な女の子に惹かれて…という性のゆらぎを描いている。「ブルー・マインド」でもそうだったけど、女性はわりとバイセクシュアルな人が多いのもあるからなのか、こうやって憧れの同性に性的関心をもつ…
>>続きを読む思春期の女の子同士の関係を映像で豊かに表現していた。最後のシーンめちゃくちゃ好き。男への映像表現笑ってしまう。
アデル・エネルいいな。燃ゆる女の肖像再鑑賞したくなった。
女の子同士の恋愛を、ごく自…
未見だったセリーヌ・シアマの初期作品。
さかのぼって見たからこそわかる監督節的なもの、この頃から一貫していますね。
もう新作での演技を見ることはおそらくかなわないのが残念でならないアデル・エネルの存…