このレビューはネタバレを含みます
姥捨山に捨てていかれたおばあちゃん達が自分達を捨てた村の人間に復讐するお話。
おばあちゃん達全員に苗字があるから、多分時代は明治以降?(庶民に苗字を持つことがゆるされたのはたしか明治時代の初…
姥捨山の話でしたが思っているよりグロテスクな話で、昔の集落の嫌な風習を題材にした話としては方向性がよく分からない作品だった。
熊が襲ってくるあたりから物語の本筋が見えなくなり、テーマをちょっと理解…
2023年346本目
佐藤友哉の同名小説を映画化。老人を山に捨てる「姥(うば)捨山伝説」を題材に、死んだと思われていたはずの老女50人が、さまざまな思いを抱えながら、過酷な自然状況のなかで懸命に生…