最初は姥捨山BBA爽快復讐劇だと思って見ていたのにいきなりB級クマクマパニック映画を見せられることに…なっていた…??
映画を通して観て感じたのは、不自然や違和感の破壊。
働き手にならない老人を正当な理由付で山に捨てる村の違和感
老婆達のシスターフッド村の不自然さ
自然をそのままに生きている熊の力強さ
人間に知恵があり作り出したとして、そんなものはただ破壊するに値するものでしかないのかもしれない。
自然の、ありのままの前で不自然な人工物なんて無意味でしかない…そんな現実を着ぐるみ熊に教えてもらった…気がする…。
(熊…無茶苦茶人工なんよ…熊…)