東京へ出かける前と尾道へ帰ってきた後での喪失感のあらわれを人の言葉や動きで分かりやすく伝えるのではなくて、鉄道や街の風景から漂わせているみたいなのとこ、今ではよく使われているかもしれないけど、そんな…
>>続きを読む映画史の授業で「テストに絶対出すから覚えろよ!」と言われ映像の特徴とかの話を聞いたことを思い出した。すごい人なんだろうなと思ってはいたものの、テーマとかテンポの遅さ的に勝手に私にはまだ早いようです……
>>続きを読む名作に間違いない。
笠智衆と原節子の最後のシーンが瞬きを忘れるほど見入ってしまった。
小津ワールドというものを最近知ったが、固定カメラで写真のように撮られていることが多いらしい。
何年か経ってもきっ…
恐ろしいほど美しい、悠久の日本……
人間模様が美しいわけでもない、これといって特筆すべき部分がない、普遍的な映画。
だが、万人に通じる普遍的な映画を撮影できる人がどれほどいるだろう?
高度経済成…
ショットが大変面白い作品。自分はそこまで映像に明るくはないが、パンもティルトもしない固定された画や、悲情城市を彷彿とさせる覗きの視点、幾何学的に配置された画面内のプロップなどなど、画に対するこだわり…
>>続きを読む③2025.0109@早稲田松竹☆-
就活中に面接ドタキャンして父と一緒に観た映画が今やバイブルに。
そしてそれで知った杉村春子をキッカケに文学座へ。
俺にとってとても大事な映画をまた父と観れた。
…
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