ああ

東京物語のああのネタバレレビュー・内容・結末

東京物語(1953年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャパニーズサイコ

戦後アメリカ的な立身出世が優先される時代
自分のことで手一杯

自分にメリットのない利他的で美しい行動を取ることが無駄で、非効率とされている

こうした東京的な価値観を持つ長男、長女
田舎これと対称的な価値観を持つ京子

のりこ・・・夫を戦争でなくしているものの忘れないようにしていたが、たまに忘れることがでてきた。
これについて悩む←東京的価値観の場合しょうがない。自分の人生があるから過去は捨てていい。
←田舎的価値観の場合忘れないべき


おれはのりこになりたいのに京子止まり
ああ

ああ