1953年 ”東京物語” 監督 小津安二郎
「晩春」、「麦秋」に続き、原節子が紀子を演じた
「紀子三部作」と称される、小津映画の三作目
映画が好きになると過去の名作が観たくなりますよねぇ
ありきた…
どちらかというと黒澤映画みたいな娯楽大作の方が好きなので観たことがなかったが、世界中の人に評価されるのも納得するほど美しくて心地の良い映画。 小津映画に魅了される人々が多いのも頷ける。カメラを固定し…
>>続きを読む思い返すと、本当にじわりと来る作品。
子供たちは冷たいけれども、二人とも笑顔で感謝しか言わない。
その中で紀子さんの優しさに良きを見る。
何気ない表情や言動から心情がせまる。
紀子に最後形見渡すシー…
記録。
昭和28年の東京で家族のあり方を描いた小津安二郎監督の代表作。
終戦から7〜8年しか経っていない東京で尾道で暮らす親夫婦が息子娘たちを訪れる。
笠智衆さんと東山千栄子さんは夫婦を演じてい…
アキ・カウリスマキ監督のオールタイムベストと聞いてからずっと見たいと思っていたのだけど色んな理由で見れずにいて、、、
なんにせよ昔すぎるし、白黒だしで、手をつけられずで、
正直言うと1番はあの「小津…
先生に絶対見なきゃダメと言われたので見てみた。
モノクロ映画自体観るのが初めてだった気がするけれど、モノクロでも人物の少しの感情の違いをはっきりと分かる表情や演出だなと思った。昔の映画は台詞が聞こえ…
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