ブルース・ウィリスが出演というだけでワクワク。ダイ・ハードのような誰でも知っている作品ではない。そしていつもながら残念な亭主役だったりするのに、これからどう覚醒してくれんのかと思うと自身の副交感神経が刺激されてなんだかゆったりとした気持ちになってしまう。どこか私おかしい(笑)ブルース・ウィリスってこんな役者だったかな、みんなにこういう気持ちにさせてるのか、って思うけど、私は観ると気持ちが楽になる。
内容的にはザックリ感!ザ・90年代的な派手な感じとか、ブルース・ウィリスのやさぐれた感じとか、雰囲気が懐かしい。イケイケな時代だったなあ。みんなが。
ところどころ、ちょっと、ん?っていうところもあって、ついていけないところもあったんだけど、なかなかスッキリした。ここのところこういうのを求めていたのかもね。