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風の視線のseapony3000のレビュー・感想・評価

風の視線(1963年製作の映画)
4.0
新珠の表情相変わらず素晴らしいが、山内明のいやらしいセリフがさらに素晴らしい。雪山死体写真をアートに利用する一躍注目カメラマン園井さんもいつもの一本調子なスタイル。ただただ愛されたいの純粋なお志麻も空港にホテルに出張る。新珠を連れていく吉祥寺の民藝調な料亭→夜の井の頭公園素敵に撮られている。バッドエンドな記憶だったけど、いろいろありまして丸く収まっていた。「波の塔」同様に停電で蝋燭。佐田啓二が自ら左遷希望する地が佐渡。時の氏神がどうのって佐田啓二と小林トシ子に仲裁に入るも軽く断られる清張先生。
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