このレビューはネタバレを含みます
後半のカーブ(イギー・ポップ)とのシーンが好き。幻覚じゃねえ!となった時のキョトン顔から、「別に恨みはねえよ」と言われて目がぱちくりしちゃうカーブ。汚え川に還すとかのやり返し方がいい。
ゴシックアートな雰囲気や、かっこいい場面がある。
ただ、主人公こどもを殺さなきゃならないほどの何かを見た(していた)わけではなさそうなのに、何でわざわざこどもも殺す必要があった?と思って個人的にちょっと設定が苦手。もっと相手が凶悪なら話は別なんだけど。ゴッ◯ムみたいな場所なんかな。
ボスの最後も何コレ珍場面。
アッシュ(ヴァンサン・ペレーズ)の白塗りが中途半端で人間みがある。腹毛。
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『 THE CROW/ザ・クロウ』1996年
ストーリー 6 サラは何故...
人物魅力度 8 アッシュ、サラ、カーブ
演出 7
没入度 7
満足度 8
36点
『後から振り返った自分用に』、50点を【ストーリー】【人物魅力度】【演出(映像・美術・音楽)】【没入度】【総合的な満足度】と割り振ってスコアを決めることにしました。あくまで誰に向けるでもなく『自分用』なので、一つのくくり(例えば、人物魅力度だけで15点とか...)で10点超えをする作品もあるかと思います。