常に暗くて陰鬱とした表情を浮かべているところからして、そりゃあ人生仄暗くなるよなと。
愛する妻がいて二人の子供に恵まれて、十分幸せなはずだろうに、本人の捉え方によって不幸たらしめている。
母が夫の…
個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」(ロードショー誌80年12月号付録)制覇計画のためセレクト。
主人公ウィリー・ローマンは62歳のセールスマン。販売の仕事で各地に出張を繰り返す日々を…
U-Nextで鑑賞。戯曲として名前を知っている程度で何の予備知識がないまま鑑賞しました。子どもたちが期待に答えてくれない、学生時代は輝いていたのに、どうしたというのだ、おれは子どもたちのためにせっか…
>>続きを読むブルックリン特集初のモノクロ作品!
アーサーミラー原作の舞台劇で
ブルックリンに住む家族の物語。
ほとんどが夜の設定で画面上がずっと暗い…
内容も切なくなる話しで暗すぎる…笑
年を取った父、自立…
成功していたかもしれないifの世界線に固執し続ける落ち目の会社員と、期待通りにならなかった息子達の愛憎劇。物語も面白いが70年前と思えない技術にも驚く。辛い現実と主人公の見る幻覚、過去の情景が地続き…
>>続きを読む認知症? もっとひどい?
自由に出歩ける状態ではないと思います。ましてやクルマの運転なんて狂気・凶器です。
とか、戯曲ですからマジメに言っても仕方ありません。
常にハイテンションで、二階席の一番後…
ずっと気になっていた映画で演劇作品。
セールスマンをしている主人公、ウィリーの過去の生活の記憶に取り憑かれているようにも見える様は、ジワジワと終わりに蝕まれているようで目が離せなかった。
ウ…
原作の戯曲を読みたかったけど、映画があったのでとりあえず観た。
過去の僅かな栄光と希望に取り憑かれ、セールスマンとしての自分と、息子(長男)が成功するという幻想を抱くあまり、幻覚を見始める63歳の主…