なおしろ

セールスマンの死のなおしろのネタバレレビュー・内容・結末

セールスマンの死(1951年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後のビフの心からの迫真の叫びに泣いた!それが正解!よく言った!!こういう家族からの固定観念「こうあるべき」が、今もどれだけの人を苦しめているだろう。本当の自分に気づけたビフは幸せになれる。偉くならなくたって、金持ちにならなくたって、有名にならなくったって、自分らしく生きられることが大事で、結局みんなをハッピーにするんだと思う。描かれている父親は終始哀れでかわいそうだが、最後は息子の愛を知ることができてよかった。久々に原作をもう一度読み直してみよう。
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