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セールスマンの死のkazunのレビュー・感想・評価

セールスマンの死(1951年製作の映画)
3.7
セールスマンとして、奥さんと2人の子供達を養う為に、大変な地方への出張もこなしてきたウィリー。
しかし、会社では代替わりが進み、給料を安くしても地元で働きたいというウィリーの願いは却下され、しまいにはクビにされてしまう。
引退したいところだが2人の子供達は自立せず、色んな支払は待ったなし。

身につまされるお話。古い作品ですが今にも通じる普遍的なテーマです。

ちょっと舞台的な演出だなと思いましたが、次第に気にならなくなりました。
地下鉄やレストランでのふるまいが痛々しかったです。個人的には奥さんに一番同情しました。

まぼろし~✴️
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