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刑事ニコ/法の死角のponのレビュー・感想・評価

刑事ニコ/法の死角(1988年製作の映画)
3.3
CIAを辞めて警官になったニコは、ある日大きな麻薬の取引があると知る。違法捜査と知りながら、電話を盗聴したりして、情報が正しいかを確かめ、現場で犯人達を待ち伏せしたが、そこには犯人だけでなくFBIも現れる。麻薬ではなくC-4が現場からは発見され、犯人達はニコに逮捕されるもすぐに釈放されてしまう。再度犯人を追い詰めるニコだったが…

こちらの作品がスティーブン・セガールの初の主演作品だったんですね。合気道とか日本語話したりとか、親日家の人なのかな?って思って鑑賞後に調べてみたら、日本に一時期住んでいて、最初に結婚したのが日本人で、その人は通っていた合気道場の娘で、アメリカに帰ってから道場を開いてたら、俳優として目にとまったって凄いストーリーの持ち主ですね。しかも今はロシア国籍ももってるって!!!

この作品の後から沈黙シリーズが出てくるわけですが、スティーブン・セガールの作品って、最初からハズレはなかったんだと思いました。個人的には嫌いじゃなく、沈黙シリーズもほぼほぼ見ていると思いますが、飛び抜けた面白さがない感じがしちゃうんですよね〜。存在感が強すぎるんですかね笑
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