なにこれ知らなかった名作!!!!
留守の間に突然家にやって来て毛沢東の絵を描かれたり、結婚祝いに毛沢東の肖像画貰っても、普通は嬉しくないのに、この映画の登場人物を通して見ると、微笑ましいのはなぜだ!!
イデオロギーを越える人の強さや暖かさが絶対にあると実感
結婚式も普通は結婚する家族たちがいろいろな企画で、招いた人を楽しませるけど、この映画の結婚式、というか当時の民衆の結婚式は招かれた人たちが張り切ってお祝いしてもはや主催者と化してるのもなんかいいなあ
ほんの偶然で命が助かったり、助からなかったり、政治情勢に振り回されて「消失」してしまったりして、何度か泣かされた
でも「生きる」ではなくて「活きる」という題名の通り、必死に前向きに暖かい気持ちを持って生きていく人たちのドラマで、これからも何度も見直すであろう映画
対外戦争をしつつ、内政も大荒れという時代なのに、一般庶民のご飯があんなに美味しそうなのに驚き...中国ってすごい笑