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活きるのMAAAAAのレビュー・感想・評価

活きる(1994年製作の映画)
3.7
1940年代から1960年代の
内戦やら文化革命など
時代に振り回されながら生きる
中国のある家庭を描いた作品

この作品の主人公
地主の家に生まれた「福貴」

始めは本当クズな男で
賭け事が大好きでどんなに言っても
賭け事をやめない。
奥さんは賭け事をやめない福貴に
呆れ子供を連れ家を出ていってしまう。

結局は借金を作り借金のカタに
家を取られてしまい。
その時に福貴の父親も倒れ
帰らぬ人に。。
母親は寝込んでしまう。

それを聞いた奥さんは帰ってきてくれたが
生活は苦しく困った福貴は
知り合いに勧められ巡業をしながら
影絵芝居を始めた。
巡業先で内戦に巻き込まれて
やっとの思いで家に帰ると母親は
亡くなってて娘は口がきけなくなってた。

ここからクズだった福貴は
いつのまにかいい父親、旦那へと

中国のこの時代を生き抜いた
ひとつの家族の話ですが
飽きずに観れました。
地味なのですが丁寧にこの時代を
描いている印象。
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