ロッキーシリーズの特徴として、上がって⤴️下がって⤵️また上がる⤴️のパターンがお決まり❗️
実はこのパートで完結編とする予定で作られたのだそう。
だから、師匠の老トレーナー・ミッキーの死があり、かつてのライバルのアポロ・クリードがミッキーの後釜としてトレーナーになるシナリオになっている。
一旦閉めたようなラストになってます🥊
------ネタバレあり------
世界ヘビー級チャンピオンになったロッキーが、どんどん勝ちまくり10勝を上げる。お金も名誉も掴んでしまう...なぜ順調に勝てたのかは、後で知って悩むことにもなるのだが...
チャリティイベントで恐ろしくデカいサンダー・リップス(ハルク・ホーガン)と異種格闘技戦をするがあくまでイベントとして。ハルク・ホーガンの身体の大きさにビックリ😮
巨万の富を得て家族と幸せに暮らしているロッキー。
フィラデルフィア美術館前に自身のブロンズ像が設置されての除幕式で、突如、引退を発表する。
その式の最中、新進気鋭のクラバー・ラング(ミスター・T)が屈辱的な言葉を浴びせて挑戦状を叩きつける。
ミッキーはラングの強さを知っていたので「お前に勝ち目はない、受けるな、引き下がれ」と言うが...何とかミッキーを説得してリングへ上がることを決める。
試合の前に持病の心臓発作を起こしたミッキーがリングまで付き添えずに控え室に横たわる。
一人で戦うロッキーは良いところが出せない。
2ラウンドでKOされる。慌てて控え室に戻るとそこでミッキーが亡くなってしまう😭
アポロはその会場でゲストだったので、ミッキーの死を知り、自分のライバルから何としても復活して欲しくトレーナーを申し出る。
この時ロッキー34歳。もう若くないし、何よりもハングリー精神が無くなっているのをアポロが焚き付ける。
海辺でのエイドリアンとのシーンがイイ💞
弱気になっているロッキーにボクサーの妻として助言する。
そこからまた別人のように変化して練習を重ねていく。もうパターン化だけどそれが良い🔥
そしてリベンジ・マッチを❗️
アポロが優勝した時のトランクスを履いてくれと渡すのも泣かせます🥹
ただ、この時のスタローンは『ランボー』の撮影で徹底した脂肪を削ぎ落とした身体に肉体改造していたので、1.2の野暮ったさがなく、顔付きからしてシャープでした。
でもこのパートもやっぱり良かったです🥊