狂った一頁に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「狂った一頁」に投稿された感想・評価

しりき

しりきの感想・評価

5.0
音楽と映像だけでこれだけ伝わってくるのか。狂っていて、どこか寂しい映画。
何故か美しいと思った。
candyyy

candyyyの感想・評価

4.6

100年前にこの完成度の実験映像がモノクロ且つサイレントで制作されていたとは感慨無量だ。
テンポ感やカメラの構図、カット割を駆使してこの映画全体の不穏な空気を常に一定に保っているのが素晴らしいし、精…

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一郎太

一郎太の感想・評価

5.0

狂った妻を連れ戻そうとするが届かない男の話、だと思う。作品内に文字情報が無さすぎて正直わけがわからないが、それでも惹きつけられた。画面、編集と音楽のリズムがシンクロして楽しい。実のところ映画にセリフ…

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ヒダリ

ヒダリの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがよくわからんと言われているが、途中までは映像だけでもなんとなしにわかるだろうと思う。後半どこからが妄想でどこからが現実なのかあやふやになるだけだ。
ただ正直筋書きはどうでもよく、100年…

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二兵

二兵の感想・評価

4.1

この時代に、良い意味で、こんなに狂った映画が存在していたとは…!

精神病患者の見る夢をそのまま具現化したかのような内容で、劇中に登場する患者は全員ホンモノにしか見えない。まさしく和製「カリガリ博士…

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しば

しばの感想・評価

5.0
劇場で鑑賞することで真価を発揮する映画だも思いました。
大きな画面で周りを暗くし没頭しながら鑑賞して、何が現実で何が夢なのか分からない不思議な気持ちを味わいたい。
CC

CCの感想・評価

5.0

解説サイトであらすじを追いながら見たので、理解することができた。精神病患者の描き方が狂っていて面白い。100年近く前のサイレント、アヴァンギャルド映画なのに今でも見ることができて斬新な面白さを感じら…

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過去の名作観よう週間と言う事で、 約100年前の日本で作られた衣笠貞之助監督の初期作を。

1926年と言えばバスター・キートン「大列車追跡」の年だ。
そんな超昔に衣笠貞之助と川端康成が作った、超モ…

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Haru

Haruの感想・評価

4.5
川端康成も関わったとか
The Nobel Prize author, Yasunari Kawabata, also had such an avant-garde moment?
ngt

ngtの感想・評価

5.0

日本初の前衛映画。
癲○院で繰り広げられる夢。
妄想と現実の交錯。堂廻目眩。
ブルトンが本作を観ていたら何と激賞したことか。

観賞者の精神を揺らがせる譫妄的な映像と歪曲されたイメージの身体表現。

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