カレーをたべるしばいぬ

狂った一頁のカレーをたべるしばいぬのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
3.8
なぜかアマプラで観ることができる約100年前のサイレント映画。
無声でありながら字幕が無いため、話を細部まで把握することは出来なかった。

■恐怖の種類
分からない

■精神病棟から妻を連れ出そうとする夫の話?
のように感じるだけで、全く違うかもしれない。

■陰影と画角と音楽
「単に白黒で無声で、よく分からないから何となく不気味で怖い」ということでは決してない気がする。撮り方で怖い。

■演者の表情
エネルギッシュで恐ろしい

■難解
理解しようとするとちょっと危うい感じ

■総評
話を理解できない。にも関わらず音楽や光の使い方、人の動かし方で引き込まれる。無声だからこっちが勝手に色々想像するのもあるかもしれない。怖い。
評価は難しい。