エイプリル

狂った一頁のエイプリルのネタバレレビュー・内容・結末

狂った一頁(1926年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

できればこういった前衛的な映画のことを理解したかった、理解できればなんか自分も高尚な人間になれるのでは…と思ってましたが無理でした。
映像自体は面白くて、徐々に精神的に追い詰められていく感じが言葉ではなく様々な撮影手法で表現されていました。ただ、これは観る時代がおそらく悪くて、多分公開当時に見ていれば非常に斬新だったのかもしれませんが、今の時代から見てみるとさして珍しく衝撃的な映像表現に感じませんでした。
ただ、こういった映画はこの雰囲気じゃないと成立しないと思いますし、一度は見ておいてよかったなあと思える映画でもありました。
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