岬

狂った一頁の岬のレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
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活弁無しで視聴。

精神科病棟が舞台くらいしか知らなかったので、男と女患者の関係やきれいな娘さんが何者なのか想像しながら観た。

現実と妄想のようなシーンが入れ替わり出てくるので、寝ているときの夢みたいな印象。
インフルエンザの時の夢じゃなくて普段の夢。


閉鎖病棟で踊り狂う女が映像を引き締めていてお洒落だった。

音楽は、和楽器っぽい音が多く、不思議な音階で引き込まれた。
岬