なちここ

狂った一頁のなちここのレビュー・感想・評価

狂った一頁(1926年製作の映画)
3.1
音は無し。
見えるのは狂気と緊張と狂った一頁の喧騒だけ。

呪いのビデオ感がある。
だいぶパンチが効いてる作品だな...
内容はニュアンスでしか理解出来なかったけど、
この映画で素晴らしいと感じたのは、
擬音のようでいて、集団の心情を表すような緊張感のある音楽かな。

音が無いからこそ際立つ役者の迫真の演技な。


仮面を被るシーンは画になるなぁ...
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