狂った一頁のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『狂った一頁』に投稿されたネタバレ・内容・結末

日本映画史から長らく抜けていた幻の一頁・・・それは若き衣笠貞之助達が当時持てるだけの映像技巧を駆使して作り上げた、あまりにもヘヴィで病んだ悪夢の頁。

豪雨、踊り狂う女、鉄格子部屋の番号・・・オープ…

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終わってから、Wikipediaで調べてなるほどと思った。
能面を貼っつけるシーンとそのBGMの狂気さが脳裏に焼きつく。
思ってたよりほにゃほにゃで見てしまった鬱の時に見たらもっとよかったのかもしれない。でもアンダルシアの犬とかカリガリ博士とかとなんとなく比べてしまった。
精神病患者からの視点の見せ方が興味深い。

踊り子さんだけ他の人と風貌が違い現代人ぽくて浮いて見えた。

能面を患者に着けていくシーンは何となく救われた気がしました。

いやあ、すごいなあ。100年前の映画とは思えない。

福引のシーンは物哀しい。切り取られたような夜闇のシーン。霊柩車?の走り出す描写も素晴らしい。

音声が常に効果的で、お面を配るシーンが最も怖かっ…

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久々の無声映画。字幕もないのは初めて。話の筋があまりわからんので原作読むしかないか、原作は川端康成
字幕がない分音楽の調子だけで雰囲気を出している、古いホラー映画にありそうなおどろおどろしさと感じる…

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元船員の男(井上正男)とその妻(中川芳江)を中心に病院でのさまざまな出来事を描いた作品。

音声はもちろん字幕もないサイレント映画なので、登場人物の表情や仕草に集中して鑑賞した。
その代わりにフラッ…

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幻のままのほうがよかった

伝説のカルト映画でよく名前が挙がる1本がなぜかアマプラに。
見終わった感想は、歴史的価値はあるけど映画としては面白くないかなと。
公開当時は弁士の説明や、音楽伴奏などがあ…

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アート的に捉えるならば、ものすごく凄まじく好き。
何年の作品かと思えば1926って書いてある。
まじ⁇ドグラマグラのご先祖みたいな感じ。

ものすごく光の揺れ方や影がいい。
だがしかし。話がわからん…

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海外とかだと、割と初期の映画って上流階級を描いてるイメージだけど、この日本の初期映画で差別される側が題材なの面白いなと思う、ガリガリ博士からの影響なんだろうけど。

逆さで映る患者の空想
文鳥の籠

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