狂った一頁に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

NKNKT

NKNKTの感想・評価

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1920年代の映画やのに映像はかなーり実験的
精神病棟が舞台やねんけど、患者の狂い様が良く表現されてた。
セリフは一切なく、公開当時は活弁師が別にいたらしい。そのバージョンも見てみたいけど、見れない…

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パン

パンの感想・評価

3.5

俺が観た限り最も古い邦画。
1926年の作品か…

本作は1920年に公開されたカリガリ博士を代表とするドイツ映像主義の影響が垣間見える。
まさに前衛芸術。
それにしても映画というものへの大衆理解が…

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記憶が正しければ国立映画アーカイブでサイレント版が流されており、この作品を知った。その後何年か経てまさかのAmazonプライムでサウンド版が配信され驚いた。
撮影技法も当時にしたらかなり工夫が凝らさ…

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岬

岬の感想・評価

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活弁無しで視聴。

精神科病棟が舞台くらいしか知らなかったので、男と女患者の関係やきれいな娘さんが何者なのか想像しながら観た。

現実と妄想のようなシーンが入れ替わり出てくるので、寝ているときの夢み…

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あ

あの感想・評価

3.8
活動弁士はこれどうやって物語を進めていくのか
今では字幕か音声があるのが普通
活動弁士の存在が普遍だった頃の映画を体験したい
映像だけでも楽しめる
意外にも物語があるので、事前に想像した様な忌々しい恐ろしさはない。
流石に見るのに忍耐がいるが、隔離病棟で踊り狂う女は100年前の事物が現前している忌々しさがあって良い。とてもモダンだった。
andes

andesの感想・評価

3.6

字幕も活弁もなく、「純映像的」に鑑賞したので、ちょくちょく混乱したがWikipediaによると詳細なストーリーはあるようだ。現実と妄想が入り乱れて、心の機微が映像としても現れるので、飽きずに観れる。…

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wayfarer

wayfarerの感想・評価

3.0

「狂った一頁」を見てきました。

テアトル新宿の「時代劇が前衛だった」特集上映の一作品です。この映画は時代劇ではありませんが、1926年(大正15年)に公開されたとても古い無声映画です。

この映画…

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ヤギ

ヤギの感想・評価

3.5
原作を読む前に待ちきれず視聴
白黒でサイレント映画だが飽きずにみることができた。内容は理解できていないけど、なんか好きだなあ
SHOHEI

SHOHEIの感想・評価

3.5

精神病院で雑用をする男と病院の檻の中で過ごす彼の妻のやり取りを描いた70分のサイレント。字幕は無く音楽はもちろんあとに付け足されたもの。当時は活弁士が物語を説明するので話の筋道は理解できただろうが、…

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