これが1920年代に作られてるというから驚き。なにより流れている曲がパンクでカッコ良い。カメラワークとかライティングの当て方で狂気を表せていて素晴らしい。ストーリーは深く分からないけど、モノクロであ…
>>続きを読む少し前に友達に「音楽かけながらみれる映画ない?」というお題を戴いたので、アスパラガスやら思いつくものを多少チェックしてみたのだがいかんせん実験映像とか引き出しも狭く良いものがあまり思いつかなかった。…
>>続きを読む精神病院の長い廊下を強烈な光と影のコントラストでとらえた印象的なカットにドイツ表現主義の影響を見ることができ、それに加えソビエトモンタージュやフランスアバンギャルドの詩的表現による物語の欠如など、当…
>>続きを読むまず90年前の日本映画という事が衝撃だ。
しかも日本初のアヴァンギャルド映画。
当然サイレントだが、流れるBGMがまたクレイジーで不気味さを際立たせている。。
冒頭の「狂つた一頁」の字体がカッコ…
初めて映画でスピった。なんやねんこれは。
映像の掻き回し、音楽のサイケ感、大正末尾のアヴァンギャルド、昭和のニューウェーブだ。この時代に映像でここまで感覚的に人の内面を描こうとした奴らがいたとは。川…
くるくるとカラダを拗らせ踊り狂う女は、窓から入り込む雷光が作だす自分の影と狂乱乱舞…、そして冷えたコンクリートに力尽きる。
そう、ここは薄暗くドス黒い鉄格子で囲われた廃墟のような精神病棟。
狂っ…
どこからが妄想でどこからが現実なのかも分からなくなってくる。
圧倒的映像センスで狂気の中に美がある。シルエットの表現が上手い。基本的にコントラストはっきりしてるけど、背景は薄くて人物が濃いシーンがあ…
ストーリーはあるんだろうけど少ししか把握できない。たぶん精神病院での出来事かなんかかとおもう。
大体のシーンは精神病院の患者が狂ったように踊ったり謎のシーンやらなんやら。映画からはまさに大正時代と…