新宿武武蔵野館にて。新宿東口映画祭と同時開催の活弁映画祭に行きました。
『活弁』というものを初めて見た。
映画のスクリーンの横に弁士さんと楽士さんが存在してる光景かなり衝撃的。弁士は片岡一郎さん。演…
2024-49
精神病院が舞台。重度の精神病患者の妻と、その妻の様子が気になり夫婦関係を隠して病院で働く夫の二人を描いた作品。大正時代の映画でサイレント作品だったものに、後から音楽を付け足している…
このレビューはネタバレを含みます
まだ映画が生まれて間もない頃の日本で、これだけ芸術性の高い前衛的で実験的な内容の映画が作られていたことに驚いた。
予めシナリオが頭に入っていないと分からないシーンが多いが、映像のひとつひとつが観る者…
面白いとは言えないが1926年ととても古く、なかなか見る機会のない映像なので「貴重な映像を見ているなぁ」という感覚になりました。
まだまだ映像技術のない時代に精神病院を題材にし、徐々に現実と妄想の境…