夜の第三部分に投稿された感想・評価 - 17ページ目

『夜の第三部分』に投稿された感想・評価

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もっとじっくり観てから。


なぜか、好きじゃ無いカットの記憶だけ残っている。

"第四の天使がラッパを吹くと、太陽の三分の一と月の三分の一と星の三分の一が壊されて、昼はその三分の一が明かりを失い、夜も闇を暗くした。"

ヨハネの黙示録の朗読から始まる。タイトルはこの三分の一の闇…

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SexyPonyo

SexyPonyoの感想・評価

4.0
ズラウスキーのデビュー作。まだ広角レンズとか絶叫演技はないのね。でも唐突なバイオレンス描写はこの頃から。シラミのアップがキモい。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5

‪「夜の第三部分」‬
‪A.ズラウスキーの本作は72年製作の日本公開は95年…初見したが不条理すぎる。これがナチスドイツによって占領されたポーランドなのか…目に焼き付く強烈な描写で迫る…妻子を殺され…

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Ichi

Ichiの感想・評価

5.0
ズラウスキーの映画を見ていると私の脳がドロドロと歓喜の声をあげます。

永遠とループしていく終わりなきカフカ的な悪夢。血を吸いあげていく大量のシラミに当時の混沌が象徴されているのです。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.5

【業界初!シラミの解剖大解明!】
ポーランドの鬼才アンジェイ・ズラウスキー ブルーレイBOXに彼の長編デビュー作『夜の第三部分』が収録されていたので観てみた。アンジェイ・ワイダの『世代』に衝撃を受け…

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チフス菌実験のためにシラミ培養の仕事に就く男の見る夢とうつつの錯綜体。時空間が乱接続していくところや事件の発端と結末が見えず宙吊り状態であるところはまさに悪夢そのもの

こういう明確に不条理な話も、嫌いじゃないけど、結構早い段階で、もう条理がないから不条理もないみたいなところまでいっちゃってたのかもしれないね。
意識朦朧というか、意志がはっきりしない人たちがすでにい…

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なんだこれは、、結局シラミか、、!?と思いましたがズラウスキー監督に興味をもった一作でした。なによりもポーランドの方は皆美しかった。ドッペルゲンガーの設定は非常に理解し難かったですが、結末へと向かう…

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2014.12.25 シアターイメージフォーラム(ポーランド映画祭2014)
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