このレビューはネタバレを含みます
1984年公開の映画、大好きな「ガーディアンズ」繋がりで鑑賞。スターロードのヒーロー、ケヴィンベーコンの映画です!
都会から保守的な田舎町に引っ越して来た高校生レン。音楽とダンスが禁じられた町を改革しようと奮闘する青春映画ですね!
今初見だと気になる部分もありましたが、なかなか良かった!
まず、主人公レン、ケヴィンベーコンが完全なるイケメン設定、ちょっと違和感でしたw 転校してきて、すぐに女の子たちがカッコいい!と噂話。そーか、昔はこういう役者さんだったんだなあ、と感慨深かった。イケメンに見えない事もなかったけど。
あと、思ったより普通のストレートな青春映画。隣町の不良か、襲って来た宇宙人とダンス対決して町を救う!っていう青春ヒーロー映画かと思っていましたw スターロードの影響?
後は、ヒロインがぶっ飛んだキャラクターで斬新。尻軽ヒロインですね!w 兄を事故で失い、それが原因で音楽とダンスを禁じたのは実父の牧師で反発している設定です。
辛いのはわかるけど、なかなか凄い言動なため、元彼に殴られても可哀想度は半減だし、レンが彼女を好きになる理由も不明、ではありました。ま、美人さんですが。
似てるなーと思って見ていたら、ヒロインの友達役はサラジェシカパーカー!で驚いた。キャリア初期作品だったんですね!
実話がベースだそうでそれも驚きでした。ロックとダンス禁止、漫画の中の話みたい!
主人公が友達にダンスを教えるラブラブシーンがBL味で良かった!w そしてやはり音楽とダンス、大団円のハッピーエンドは気持ちよかったです!