軽いノリの映画が観たいな〜と思って観始めたら思いの外しっかり良い映画だった…。
とにかくまず音楽が良い。ケニーロギンスのあの曲ってこの映画の主題歌だったんですね。
何と言っても「Almost Paradise」が名曲過ぎる。聴いてるだけで胸が苦しくなる。劇中でもっと流れてほしかったー！
エリエル最初はなんか腹立つな〜と思っていたけど物語が進むとなるほどね…。という気持ちになる。ケビン・ベーコンはあのちょっとぎこちない笑顔が眩しくて、なるほどスターになる人だなと感じた。
しかしあの町は保守的すぎてもはやカルト村的だったな。
でも当時のアメリカの田舎町ってどこもあんな感じだったのかな。
そして一人も有色人種が出てこないことに少し残念な気持ちになったのは自分の感覚が時代とともに変わったからなんだろうな〜
それにしても最後のダンスパーティー、ダンス禁止されてた町の人々にしては全員ポテンシャル高すぎて笑った。
とにもかくにも80sのキラキラを目一杯摂取できて満足です！
