セガールが登場早々撃たれるという意外なスタートで始まる、2年ぶりの沈黙が付くタイトル作。
とはいえ逆襲がほとんど意味を成さないのもいつも通り(笑)
というわけであっという間に復活するセガールだが、そこからボディガードに鞍替えすることに。
ここで始めて見せるだろうテンガロンハットを被るのだが、この似合わなさが強烈すぎる(笑)
いつものようにツッコミ所たっぷりだが、物語が単純なのでサクサク進む。
いつのまにか守る側の娘と恋愛関係みたいになったり、彼氏の存在が中途半端なとこもセガール映画らしい。
そこそこなガンアクションやカーチェイスなどもありで、セガール映画の中では出来の良いほうではないか。