殿堂入り児童文学だと思うんだけど未読だったので、映画があると知り見てみた。
にんじん君は両親が不仲で、母親は父親に対する鬱憤を末っ子にぶつけている。不満があるからって、家庭の中に生け贄を必要とする…
ルナールの自伝的同名小説の映画化。
ヒステリックなイカれた母が、末っ子のフランソワにだけ虐待し、家族は皆、それに対して無関心。何だこれは?これが児童文学なの?ハッピーエンド風だけど…。これは、胸糞映…
フランスの作家ジュール・ルナールの児童文学『にんじん』の映画版
子供の頃図書室で出会った『にんじん』
親が共働きで寂しかった時に出会いました。
母親が本当の名前を呼んでくれずつけられたあだ名。…
愛のない家庭で孤独に暮らす少年の苦悩を描くジュリアン・デュヴィヴィエ監督1932年作品。調べると、自身が監督した1925年のサイレント映画のリメイクとのこと。原作はたしか子どもの頃に世界名作童話全集…
>>続きを読む漫☆画太郎の古典文学
↓
青空文庫
の流れで鑑賞。
お父さん原作より優しいね…!😭
出てくる子供達が皆可愛い…
飯ストとか寄宿学校の話とか、お兄ちゃんのいじめるシーンとかもう少し入ってくるのかな…
このレビューはネタバレを含みます
デュヴィヴィエ監督が1925年に制作したサイレント版をトーキー版としてセルフリメイク。日本でのデュヴィヴィエ・ブームの幕開けとなった一本。1934年(昭和9年)キネマ旬報ベストテン第三位。ちなみに第…
>>続きを読む【1934年キネマ旬報外国映画ベストテン 第3位】
『運命の饗宴』などのジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。ジュール・ルナールの同名小説を映画化した作品。主演のロベール・リナンは天才子役と言われてい…
にんじんは死んだ。
ルピック家の末っ子にんじんは、なぜか彼にだけ辛くあたる母親、家族に無関心な父親、意地悪な兄姉と暮らし、孤独を感じていたが、新しく雇われた使用人アネットだけはにんじんを気にかけて…