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にんじんのkinakoのレビュー・感想・評価

にんじん(1932年製作の映画)
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ルナールの小説を映画化した作品。結末はこんなんだったっけ?にんじんは可哀想だけど、兄や姉と違い自分で何でもするし、生命力がある。周りに理解者もいるからまだ救われる。にんじん役のロベール・リナンがいい。でも二十代前半でナチスに殺されたというのが悲しい。
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