映画侍

にんじんの映画侍のレビュー・感想・評価

にんじん(1932年製作の映画)
-
国、時代を遡っても、家庭内の問題は
普遍的なのだと知った。
夫婦の不和。子供の虐待がテーマだ。
子供が最後の手段をとる中、駆けつけた
父親に助けられ命を救われる。
芽生えたのは、父と子の愛だ。夫は暴虐な
妻に耐えながら生きてきたと告白する。
母親に欠けているのは、愛だ。人間は
愛なしで生きられない。
映画侍

映画侍