やお

ジェイソンX 13日の金曜日のやおのレビュー・感想・評価

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)
3.6
シリーズ10作品目にしてついにジェイソンさんついに宇宙に行ってしまう

もはや13日の金曜日やクリスタルレイクもはや関係なくSFスラッシャー映画になっており、かなり振り切っているので面白かったです。正直シリーズのマンネリ化は否めなかったのでここにきて宇宙は斬新で良かったです。

今回は典型的な若者達のおバカ要素は薄く、全員真面目に戦いそして逃げていて面白かったです。
愛のパワーでパワーアップしたアンドロイドVSジェイソンの戦いはかなりアクロバテックで、他映画の「バイオハザード 」のアリス並みのアクションしていました。

今回のジェイソンさんはまさに最強無敵でとてつもなく強くそしてカッコよくて逞しかったです。
殺し方大喜利もゴア描写もシリーズ同様によくできていて、特に凍らせて顔をごなごなにするシーンや寝袋で殴るシーンは笑いながら見ていました。
そして新しいビジュアルのジェイソンが凄まじくカッコよくフィギュア買うことが決定してしまいました!

最後の宇宙のチリになり流れ星になるシーンが面白すぎてただのコメディでした。
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