斜め上を行く展開の連続に唖然と爆笑の連続!!
しかし、案外『13日の金曜日』の本質をしっかり引き継いでいるのではないか。
だいぶ好き、こういう作品。
B級映画歴が浅い人にはおすすめできないが、シャークネードを笑える人になら超おすすめ。
バカさ加減は突き抜けているが、展開はサクサク進むのでストレスなく観られる。
こう書くと一作目の良さからだいぶ離れた作風に見えるが、そもそも一作目も、驚きとナンセンスに尖った作品ではないか?
一作目も本作も、今となっては珍しくない型であるし、公開当時に鑑賞した人々に与える印象を想像することは難しいので何とも言えないが。
いつか、本作のラストに続く作品を世に出す監督が現れないだろうかw