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ジェイソンX 13日の金曜日のワンのレビュー・感想・評価

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)
4.0
クリスタル湖研究所に捕らえられた不死身の殺人鬼ジェイソン(ケイン・ホッダー)は、突然復活し瞬く間に科学者たちを殺害してしまう。ひとり残ったローワン(レクサ・ドイグ)はジェイソンを超低温室へと誘い込むが、装置が作動しジェイソンと一緒に冷凍されてしまった。400年が経ち、西暦2455年。汚染された地球に戻ってきた考古学教授のロウ(ジョナサン・ポッツ)と生徒たちは、冷凍された2体の人間を発見し、ローワンの蘇生に成功する。そして、ジェイソンもまた息を吹き返していた。


もはやホラーというよりパロディになっている13金シリーズ。ついに宇宙へ。ジェイソンと一緒に冷凍されていた主人公はタイムスリップ状態。「ビーム転送はないの?」とか『スター・トレック』ネタも飛び出し、SFファンまで取り込んでいる。軍曹やアンドロイドと死闘を繰り広げ、一度は死んだジェイソンが蘇生装置でパワーアップ。 今まで以上に無敵になってしまったがホッケーマスクはそのままの方が良かったかなと思う。
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