てつ

ジェイソンX 13日の金曜日のてつのネタバレレビュー・内容・結末

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

レビューのために、やっとたどり着いた13金の10作目。
実はこの作品を一番紹介したかったんです。
今までの作品は、今観ると古臭いし、ワンパターンな感じもあって
「今更観るのもねぇ・・・」という方もいらっしゃると思います。

そこでこの10作目を単品でオススメしたいと思います。
もちろん1作目から観ていただいてOKなのですが、
ただ単に”ジェイソンは不死身の殺人鬼”という前知識のみで
この作品はご鑑賞いただけると思います。
前作までは”Friday the 13th”というタイトルが出てましたが、
今作は”JASON X”のみ。
(ちなみに”JASON Z”という作品がありますが全く関係ないです。)

2002年の作品でもあるので、映像も近年の技術で観易いと思います。
そして、今回はなんと約400年後のお話という、なかなかな設定です。
まあ、B級といえばB級なんでしょうけど。
デビッドクローネンバーグ監督がカメオ出演しています。

ジェイソンの風貌といえば、ホッケーマスクなのですが、
あの巨体を演じているのがケインホッダーという俳優兼スタントマンの方。
7作目からのジェイソン役ですが、僕としてはジェイソンといえば
ケインホッダーなんですよね~

(ネタバレ)
ジェイソンのその再生能力を研究するために、クリスタルレイクは
いつしか研究所となり、ジェイソンは拘束され、収監されていた。
冷凍保存される予定であったが、拘束されていたはずのジェイソンが鎖を解き放ち、
研究員たちを殺害。
所員のローワンは、何とか冷凍保存装置にジェイソンを閉じ込めるが、
ジェイソンの最後の一突きにより、低温ガスが噴き出し
一緒に冷凍保存されてしまう。
そして、時は経ち400年後・・・。
てつ

てつ