柳生武芸帳 片目の忍者の作品情報・感想・評価・動画配信

『柳生武芸帳 片目の忍者』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

・全員同じ動作で入ってくるのに松方弘樹だけその動作を知らなくて正体バレちゃうの面白いな
・崖は本当に登ったんだろうな
・ノルマンディ上陸作戦みたいなシーンが
2500丁の連射式銃 対 柳生軍団。

近衛十四郎、松方弘樹、親子共演。

吉田義夫が柳生の老忍者。
AONI

AONIの感想・評価

3.0
これぞ柳生“特攻”魂! 難攻不落の要塞攻めともなると、さすがの柳生一門も、個人の剣技云々よりも、肉弾戦になるのですね。
時代劇というより戦争映画のようで、最後は皆爆発でぼろぼろになって無惨な姿になるが、東千代之介だけは美しさを保っていて悪役に見えなかった。

 忍者集団が全く忍ばずに正面から砦に攻め込んで、高台からの銃撃でバッタバッタと死んでいく様はもはや時代劇というよりも戦争映画。

 普通の斬り合いなら、映像の見栄えは佇まいや身のこなしといった役者自…

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日下勉

日下勉の感想・評価

3.3
近衛十四郎の切れのあるアクションが、後半のまるで戦争映画風味とミスマッチかな。
Hiro

Hiroの感想・評価

2.9
片目の忍者という今更のタイトルだが、クーデターを起こそうとする輩に全国から集まりし六十四人の柳生一門が大激突‼︎
東千代之介さんが珍しく悪役。

このレビューはネタバレを含みます

2017/2/4
忍者とは程遠いスタイル、根性のみで敵陣に突っ込んでいくストーリーは笑えた。
柳生一族より松方弘樹の活躍が大きいかも。
親子共演だったんだね。
近衞十四郎の目が少女コミック的でよかった
tristana

tristanaの感想・評価

4.5

天下の柳生武芸帳にも2500丁のイスパニア式連発銃への対策は載っていない。スマートさの欠片も無い、スズメの涙ほどの火薬と突撃あるのみの泥臭い柳生戦術。他人を決死隊に行かせて「これが柳生魂だ!」もっと…

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今回は、近代戦要素が色濃い
ドンパチ集団時代劇!☆
はじめ観た時は、少し違和感に
戸惑った。

500の手勢と、2500丁の連射式
エスパニヤ銃が手ぐすね引いて
待ち構える、難攻不落の砦。
十兵衛率…

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