ボーン・アイデンティティーの作品情報・感想・評価・動画配信

ボーン・アイデンティティー2002年製作の映画)

The Bourne Identity

上映日:2003年01月25日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「ボーン・アイデンティティー」に投稿された感想・評価

filnash

filnashの感想・評価

4.4
CIAの裏計画(トレッドストーン計画)で育てられた工作員が諸事情で記憶なくして記憶取り戻すために色々する話。

記憶力、戦闘力、直感、洞察力、応用力、ITスキル、情報収集力、ドライビングテクニック、
全て総合して俺が今まで観てきた映画の中で一番強い工作員。
唯一の弱点は子供ですね。

スパイ映画って言われるけど、スパイではないと思う。

007やミッション・インポッシブルと比べてコメディ色がほぼなく、終始緊張感が途切れないのがリアリティあって凄く好きなところ。
音楽もいいし、最高ですね!

ボーンに関わる人はだいたい死んでいくから悲しいけど…

ジェイソン・ボーン、
ジェームズ・ボンド、
ジャック・バウアー、、
キングスマン観た時に「確かに!」って思ったけど、
スパイものってイニシャルJBが多いんですかね。この3人だけかもですが。
ぽこ丸

ぽこ丸の感想・評価

4.2
スパイ映画の最高峰だと思う!
見たのは2回目だけど、ワクワク感が止まらない!!
ド派手なアクションシーンとかではなく、丁寧な描写が大好き!
lente

lenteの感想・評価

4.0
編集によってもたらされた
心理的かつ身体的な官能の先で
1/5

いわゆるスパイアクション映画を特別に好んでは観ない(とはいえ観たら観たで面白い)のですが、唯一この『ボーン』シリーズを僕は愛しています。

その理由はたぶん2つほどあり、1つは『ボーン・アイデンティティ』(原題:The Bourne Identity)というタイトルが示すように、自己(アイデンティティ)をめぐる物語であること。そしてもう1つはアクションのスピード感覚が、反射神経などの生身の身体性ではなく編集によってもたらされていること。

この2点が、どちらが先で後か分からないくらいにシリーズ全作を通して不可分の関係にあるように感じられます。第3作の『ボーン・アルティメイタム』が、第80回アカデミー賞で編集賞・録音賞・音響効果賞を受賞していると知り膝を打つ思いがしました(オスカーも伊達ではないんだと思いました)。

またこの作品を振り返るときにはいつも、バレエダンサー(振付家)のウィリアム・フォーサイス(1949年-)が提示したコンテンポラリー・ダンスを僕は思い浮かべることになります。フォーサイスのダンスがもたらす官能は、連続性を解体しながら再統合していくスピード感のなかにあります。『ボーン』シリーズのアクションが示す官能もまた同様に、編集によって連続性を解体しながら再統合していくスピード感のなかにあるように思います。

それはジャズのような即興演奏がもつスリリングさのようでもあり、タランティーノ作品がもたらす断片と集積の快感のようでもあり。

断片として解体されたものが再統合されることによって、なぜスピード感が生まれるのかといえば、ある意味ではコマ落ちしているからとも言えるような気がします。たとえばアニメーションなどでは1秒あたり何コマというふうに、基本的にはスムーズに絵がつながるように努めるのでしょうけれど、等速運動ではなく加速運動を描く際には1コマと1コマの絵のつながりを大きく離しているはずです。

やや飛躍しますが、カット割りの本質にもまたこうしたある種のコマ落ちの要素が含まれているように僕には思えます。その断片性と再統合の感覚が、自己(Identity)という意識の連続性を失った男のドラマ性と寸分違わず合致している。

ジャン=リュック・ゴダールの有名な言葉に「一秒間に24回の真実、あるいは死」というのがありますが、ジェイソン・ボーン(マット・レイモン)の断片化された自己が再統合に向けて奮闘するドラマ性はまさに「真実と死」ですし、解体と再統合によって生み出されるアクションのスピード感とスリリングさは、そうした心理に支えられてこそのものと言えます。

ゴダールの言葉には、映像の虚実性と同時に虚実から生まれる真実というニュアンスがあるように思うのですが、この『ボーン』シリーズもまた自己(Identity)がもつ虚実と真実を、映像がもつ虚実と真実とに融合させている官能が宿っているように僕には思えます。
シンプルだけどとてもよい…
舞台がパリなのとてもよい…
ジェイソン・ボーンって響きが最高
“アクション映画のド定番と言えば?”
①ダイハード
②マトリックス
③ボーンアイデンティティー
④ミッションインポッシブル
⑤ワイルドスピード

と紹介するサイトを見たので、
今更の初鑑賞😎だよ。ボーンシリーズ🔥



『the bourne identety』

訳すなら、“ボーンの証明”とか“ボーンの正体”っていう感じ?

印象的だったのは、全てにおいて、とても分かりやすかったということ。

導入部から解決部までどこまでもスムーズ。

「いま、何が起こったの⁉︎」みたいに、こちらを置いてけぼりにすることが全くなかったです。

ジェイソンの思考心理の描写が丁寧で、
/ジェイソンは何をしているのか
/誰と戦っているのか
/何が分かったのか
/何が分からないのか
/何を知りたいのか

そういう全てが、観客に彼の行動と同時進行で伝わる。何の無理もなく次の展開についていくことができる。

アクションシーンについても、1カットが示す情報量がほどよくて、心地よい。音の大きさや爆破の派手さでごまかさないし、アクションにストーリーを感じることができた。

例えば格闘シーンではどういう風に相手と組み合っていて、どんなダメージを与えたのかが明快で、まるで会話を理解するようだった。

パリ市街地でのカーチェイスでは、石畳の坂道や名物の縦列駐車、車がやっと一台通れるような細い裏道まで、かの都市の景観をたくさん楽しむことができる。カーチェイス真っ最中なのに。


アクション映画にしてはちょっと地味なヒーローとヒロイン。でもパリにしっくり馴染んでたし、それがたっぷり魅せてくれる歴史的建造物の映像とも違和感なく映画で共存しているなと思いました。

ラストは、ジェイソン•ボーンはどこまで記憶を取り戻しているのかよく分からなかったし、本来の彼がどういう人間なのか、まだまだ見えてない気がしたけど、とりあえずスッキリとはしました。

何と言っても次があるしな❗️

オッケー。このまま次作へ向かいます👍✨

このレビューはネタバレを含みます

マルセイユ沖の海上に漂う一人の男を漁船が救い上げるが、男は記憶喪失に。
唯一の手がかりのチューリヒ相互銀行の貸し金庫を開け、パスポートに「ジェイソン・ボーン」との署名やパリ在住との記載を見つけ一安心するが、他5種類のパスポートに多額の札束、1丁の銃が入っており、自分は何者かと焦る。

一方CIA 幹部コンクリンの元にジェイソン・ボーンが生きていたとの報告が入り、直ちに抹殺指令を下す。
追っ手に攻め入られたジェイソンは居合わせたマリーにパリまで乗せるよう頼み、追っ手を撒くうちに二人は惹かれあう。

CIA 工作員として政治家・ウォンボシ暗殺に携わったと気づいたジェイソンはマルセイユに向かった。
途中二人はマリーの元恋人イーモンを訪れるが、ここにもCIA の殺し屋“教授"の魔の手が忍び寄り、ジェイソンはマリーをイーモンらとともに避難させる。

コンクリンから過去を聞き記憶を取り戻したジェイソンは、一切自分とは関わるな、と逃れ、CIA から見放されたコンクリンは刺客により殺される。
数ヶ月後、開店準備をするマリーの元を、ジェイソンが訪れるのだった。

あらすじはこんな感じです。

現代人は、いくつもの顔を持っている。
朝、起きれば、家庭での顔。
会社に行けば、一上司としての顔。
役員会に出れば、一部下としての顔。
昼、同期と一緒にランチに行けば、友人の顔。
夜、恋人とデートに行けば、恋人としての顔。
そして帰宅すれば、また家庭での顔に戻るのだ。

主人公の、ジェイソン・ボーンにもいくつもの顔を持っていた。
はじめは、ただの男だったに違いない。
しかし、CIAの極秘プロジェクト。
これにより男は、もう1つの顔を持つことになった。
CIAの極秘プロジェクトによって生み出された暗殺者としてのいくつもの顔。
暗殺者、ジェイソン・ボーンとして、これまで、何人もの人が死んでいくのを見てきただろう。
そして、これまで、何人もの人を殺してきたのだろう。
何処かの国の親子を殺したこともあったかもしれない。
友人が死んだこともあったかもしれない。

今まで、たくさんの人が死んでいくのを見てきた。
たくさんの人を殺してきた。
それなのに、自分にはそんな記憶がなかった。
自分が誰なのか分からなかった。
残された遺品から、自分がCIAのスパイだと知った。
CIAのスパイとして彼が演じていた、さまざまな顔。
戸惑う自分。
いったいどれが本当の自分なのか?
いや、どれを本当の自分にすればよいのか?

誰か、教えてくれないか?
もちろん、誰も教えてはくれない。
みんな、彼を“CIAのスパイ、ジェイソン・ボーン”として使っているだけ。
みんな、頭にあるのは自分の利益、国家の利益だけなのだから。

CIAのスパイ、ジェイソン・ボーンしとしての彼が生きていた世界は、終わることのないゲームのように、新しい顔をちらつかせては、彼に任務を与え、死をちらつかせては、彼をこの迷路に閉じこめる。
この迷路からは、誰も抜けられない。
何の利益にもならない出口なんて、誰も進んで教えてはくれないのだから。

彼は、記憶を失った。
たくさんの自分の存在に、顔に戸惑った。
何もかもを信じなくなっていった。
だが、出口は見つかる。
思いがけないところに。

本当の自分がどれなのか。
その答えを出せるのは、自分だけ。
彼がこれから歩む、答えを探す道。
その歩む道程は、血に染まっているかもしれない。
また、自らの手で、人を殺してしまうかもしれない。
愛する人を失ってしまうかもしれない。

けれども、恐れているわけにはいかない。
たとえ、自分を見失っていく悲しみを背負ったとしても。
そこから生きていく希望を見いだせなくても。

彼が選んだ、この道の先には、必ず答えがあるのだから。
自分で見つけた、自分だけの答えが。

ストーリー 5
演出 5
音楽 4
印象 4
独創性 3
関心度 5
総合 4.3
アクションシーンはカーチェイスもあり面白かった。
何故主人公が追われてるのか、徐々に明かされながら続いて楽しめた。
主人公は嫌々暗殺を生業にしていたのか?
謎な部分があったからその辺も知りたかった。
hoka

hokaの感想・評価

3.2
都合良く、自分のアイデンティティだけ記憶から消えてしまう事があるのかどうかは別にして、超常現象のような能力や、トンデモガジェットが出てこない分、ハラハラ出来る。
個人的にはボロい外装で、実は名車なMINIが魅力的だった。
数週間たっている筈なのに、ヘアスタイルがずっと綺麗なマリーンスタイルなのと、結局ヒロインの前に姿を表すのは、果たして間違いじゃないのかは気にしてはいけない。
Takuborn

Takubornの感想・評価

2.9
マッドデイモンのアクション等はすごいなぁとは思いましたが、印象としてはそれだけかなぁと。
あのたまたま声をかけた女の子がなんであそこまで一緒に着いてくるのかもよー分からんかったですし、カーチェイスもいろんなアクションを見過ぎて、目が肥えているのかもしれますんが、ショボく感じてしまった。
物語の起伏もそこまでなくて、ちょっと退屈でした。
結局何がしたかったのか。
最後にベタなオチもなんか心が離れてしまったかなと。
すいません。
かこ

かこの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アクションシーン興味無い自分でもワクワクするくらいコンバットがかっこいい。圧倒的にスマート。
そうそう。小学生の時これに夢中だったなと思い出した。こういう面白さは劣化しないな。

ヒロインとの出会いは必然なシチュエーションであった方が脚本のわざとらしさが目立たなくていいな。今回みたいな偶然の出会い方はその後のドラマ全体に違和感残す。
まぁでもこういう完全な一般人をヒロインにした方が、確かに陰謀論的面白さは増す。
でも短い時間で無理やり会話させて仲良くさせるなら、逆にキャラを軽薄にして一目惚れくらい単純化した方が気にならないな。
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