マルセイユの沖に浮かぶ一人の男…漁船に助けられ、同船していた医師に銃弾と皮膚から出てきたマイクロカプセルを取り出してもらったが、それ以外の身元を確認するモノは何一つ身に付けておらず、しかも記憶までなくしていた
カプセルから出てきたのはスイスの銀行の口座番号のみ、一体自分は誰なのか？何故、スイスの貸金庫に自分の顔写真が入った何カ国ものパスポートと大金、そして銃が入っているのか？
…と畳み掛けるような危機の連続を主人公のジェイソン・ボーンがかわしながら、真実に近づいていく物語
うん、なかなか娯楽作品としては面白かった
どっかで聞いたことがあるような、無いようなストーリーではありますが…（アニメの「コブラ」を思い出す）
マット・デイモンはハーバード大卒のインテリで、プライベートでも物凄くエエ人らしいんだけど、イマイチ触手が動かない
そして、この映画のヒロインが、超がつくほどの男顔！！ジュリアロバーツもビックリよ
別に同じ特殊工作員じゃない、只の行きずりのオンナ（？）なんだから、あんな男っぽい人を使わなくてもええんとちゃうのかなぁ？
次作「ボーン・スプレマシー」でも彼女と付き合っているそうですが…（笑）
次回作では、この作品で触れることが少なかった「トレッドストーン計画」が明らかになっていくそうで楽しみ
