フレンチノワール映画祭④/⑤
'23 2/3ジャケ写掲載していただきました。
フランソワ・ヴィリエ監督による、
【フレンチ・ラヴ・サスペンス】。
EDテーマ⁈ってくらい悲壮OPテーマ曲が本作を象徴。
アメリカからマルセイユに寄港した貨物船の船員、エレク(ジャン=ピエール・オーモン)は、
紹介されたバー[キット・キャット・バー]で 一目惚れ したドロレス(マリア・モンテス)をお持ち帰りし、彼女のアパートで一夜を過ごす、、
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早々に意気投合した2人。
翌日、バーを出たところで、男2人に襲撃され彼女と金銭を奪われるが、、
無一文になり、
仕事も手につかず、ひたすらドロレスを探すが見つからない⤵︎
アンジー似のタニア(リリー・パルマー)と知り合い、お互い好きになるのだが、、
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エレクは、ある事故の容疑から警察に追われる身でもあった。
終盤、再出航を決めたエレク。
出航前ギリ迄、彼女に執着し、不在アパートに通う。
タニアは、
エレクを最後まで一途に愛した。
たとえ一方通行でも。
ラストは、、
アタマのイカれた男の話、いや、
【魔性の女】にアタマがイカれてしまった男の話だ。
何か1つツイストが無いものか⁈
愛とは残酷なものさ。