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暴君ネロのkayupanのレビュー・感想・評価

暴君ネロ(1932年製作の映画)
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ローマ皇帝ネロが大火災の元凶をキリスト教に結びつけ弾圧を続ける中、軍司令官がキリスト教徒の娘に恋をして、体制の中で揺れ動く話。競技場で剣奴や無抵抗なキリスト教徒が殺されるのを喜ぶ観客や皇帝の残虐性、殉教を恐れない教徒の精神性が強調されている。
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