このレビューはネタバレを含みます
マイルドヤンキーの一発出世物語⁈
DV夫の
無神経で、自分勝手さが、
ベタに、というか、ザツ〜に描かれて
なんじゃお前は、とか、
もう、ウザくすらある。
（でも良い人だったという設定）
そもそも、
若いトミーリージョーンズに
ずっと馴染めず。
実録物とはいえ、
もう少し丁寧な段取り踏んだ
シナリオにならんのか？
というか、
アカデミー賞にたくさん
ノミネートされてるけど
とりあえず、どんな局面も
勢いで突破とか、
なぜか、たまたま隠れた凄い才能が
あって、
なぜか、安易にビジネスと
うまくつながって大成功とか、
なんだかなぁ、とか思っちゃう。
今見ると
アメリカン・ドリーム映画って
こんなのばっかなのか？
（「ロッキー」はプロセス踏んでるよね）
とはいえ、
シシー・スペイセクは
さすがに良いのよね。
この後、コスタ・ガブラスの
「ミッシング」ですもんね。
結局、
映画的表現手法が
時代を超えらなかった、ってことかな〜。
リスって食べてたんですね
（腰が抜けるほどの衝撃。
「私は好き」って！）
