モーパッサンの3つの短編を映像化。ゴダールの「イメージの本」のラストに引用された「仮面」の踊り続ける男が異様な迫力を持つ。「テリエ館」は19世紀フランスのコスプレ劇として楽しんだ。「モデル」は恋愛の…
>>続きを読む1952年のマックス・オフュルス監督作品。オフュルスというのはユダヤ人であるのを隠すために用いた偽名で、ドイツ出身の彼の本名はマクシミリアン・オッペンハイマーである。ドイツで監督デビューした彼は、ナ…
>>続きを読むカメラワークその一点だけならば今作に尽きる。ダンスホールを縦横無尽に突っ切ったかと思えば建物の外側から人々の一挙手一投足を上下左右と地球の法則性を無視したような自由さで収め極め付けは投身する女の主観…
>>続きを読むん古典映画むずー。楽しみ方がわかんねえ。
撮影がよかった!
建築物の構造、見え方を綿密に把握した上での人の動かし方が凝っててよかったな。長回しも秀逸で絶対参考にされてるだろうなって感じ。
でも、な…
オフュルス監督ならではの流麗なカメラワークがフランス流大人の男女のドラマに艶をもたらし、うっとりしてしまうような眩い世界となっていく奇跡。ストーリーも一話で年をとることの残酷さをつきつけて、お客のテ…
>>続きを読むモーパッサンの3つのお話。
第一話 「仮面の男」
躍動感あるカメラワークが印象的です。
男が倒れて医者が顔をめくって初めて仮面とわかったのでぎょっとしました。
奥さんは彼を愛してるけど彼はダンスが…
オムニバスで3話、全部で90分ちょい程度なのに最近集中力がまったく続かないので2話の途中までしか観れていないという不甲斐なさ。
ただ1話目『仮面の男』のたぶん少し長回しで撮られている冒頭のダンスシ…